ちょっとした目安にどうぞ。目安とはいえ重要語句もあります。いらないのもごた混ぜです。
用語 / 道具 / 魔術

「青の行商」-アオノギョウショウ
 青いバンダナが目印のカーターの行商。
 食べ物、生活用品から武具までなんでも取り扱う。
 非常にリーズナブルで、子供や奥様方に人気。
 ちなみに、金持ちからはぼったくる。

「アレフ村」-アレフムラ
 クレインたちが住む小さく平和な村。

「賢者」-ケンジャ
 何かに長けていて、人間の脅威となる者に対抗するだけの力を持つもの。
 5年戦争のせいで激減。現在は3人のみ。

「賢者狩り」-ケンジャガリ
 闇の帝国が自分たちの脅威となる賢者を排除した出来事。
 これによって現在賢者と呼ばれる程の存在は
 フレッド、スーザン、ジェンガのみとなってしまった。
 行われる以前は彼らと同等の人も世界にたくさんいた。

「賢者の紋章」-ケンジャノモンショウ
 伝説の大賢者マーティーのシンボルともされる紋章。
 現在、この世に3つ存在する。
 近くにあるとそれぞれが共鳴して強い力を持つらしい。
 なお、「魔法の紋章」とも呼ばれる。

「5年戦争」-ゴネンセンソウ
 20年前から15年前までの5年間、
 様々な国を巻き込んだ大きな戦争。
 戦地は主に帝国周辺。民間人も多数巻き込まれた。
 ちなみにエンケルが左腕を失ったのはこの戦争。
 事の発端は闇の帝国が【賢者狩り】を行ったため。

「自然四神」-シゼンシシン
 炎、水、風、雷を司る四神。
 ここ数千年、人間の前に姿を現していない。
かつてはどこかの国で祀られていたらしい。

「七大聖神」-シチダイセイジン
 聖なる七神の総称。

「邪教」ジャキョウ
 遥か昔存在していたらしい「邪教コラプス」を指す。
 大邪神ジークとの関連は不明。またこの邪教の存在自体も確かではない。

「大賢者」-ダイケンジャ
 マーティーを指す。
 ちなみに「勇者」はマーティーやその血をひく者を指す。

「大邪神」-ダイジャシン
 ジークのこと。
 「邪神」などと言ってしまうと別のものになってしまうので注意。

「帝国」-テイコク
 貿易中心都市・ガロア帝国を指す。
 様々な有名人や、占い師プティ、行商人カーターに
 会える確率が格段に高いため、訪れる人も多い。
 ちなみに、【闇の帝国】は全く別の国。

「天空界」-テンクウカイ
 遥か上空、雲の上の国々のこと。
 地上で詳しいことを知る人は少ないが、比較的有名なのは太陽の神殿と月の神殿。
 ちなみに天空界の人々は、地上のものとは異なる魔法を扱えるらしい。

「伝説の装備」-デンセツノソウビ
 マーティーが使用していたとされる剣、盾、鎧を
 まとめてこう呼ぶ。煌々と白銀に輝くのが特徴。
 セージ村には盾と鎧が保管されていたのだが、
 帝国の前帝王が気に入ったのか、盾を持ち帰ってしまった。
 村は仕方なく鎧を保管していたが、5年戦争の際に
 鎧までも闇の帝国に奪われ、セージ村にはもう何も残っていない。
 ちなみに剣の在処は不明。

「ハーフ」-ハーフ
 この世界では、人間とその他の種族の間に生まれた人のことを指す。
 特別珍しいわけでもない。
 ダルエスやスーザンなどがこれにあたる。

「魔王」-マオウ
 魔物たちを治める長。しょぼい奴から偉大な奴まで。
 現在有名なのは地上魔王、天空王、冥府王の三魔王。

「マナ」-マナ
 天空界に存在する魔力のエネルギーのようなもの。
 天空界の人々はこのマナを自在に操り、地上にはないような魔法を扱う。
なおこのマナを操り使う魔法を一般に「天空魔法」と呼ぶ。
 天空魔法は基本的に光・聖なる力を源としているが
 術者によって属性などは異なる。

「モータル」-モータル
 いわゆる「不治の病」にかかった人を指す。またはその病。
 なんでも、昔直した人物がいるそうだが…。

「闇の帝国」-ヤミノテイコク
 世界地図真ん中らへんにある大陸全体を指す。
 昔マーティーはここでジークと闘ったらしい。

「ルマニア村」-ルマニアムラ
 アレフ村の北の森の中にある村。
 獣人やハーフが多い。ダルエスの出身地。